エースのステージアップへの軌跡

「当たり前の水準を引き上げる」をテーマに、いろいろなことについて語っていきます。メンタルやスピリチュアルな話からお金や仕事の話まで。

完璧あるある、という話

例えばあなたのまわりに10人の人がいるとしましょう。

あなたのことをいいと言ってくれる人が9人、

「あなたといると楽しいね」とか「その話もっと聞きたい」などと言ってくれます。

しかし残り1人があなたのことをボロクソに言っています。

「お前こそ諸悪の根源だ」

「9人がなぜいいことを言っているのか知ってるか?その方があいつらにとって都合がいいからだよ」

「本当は陰で嫌われてるんだぜ、お前」

 

 

さて、あなたはどうしますか?

・・・難しい問題ですよね。

嫌われるのは辛いこと。私もそう思います。

どうせなら10人みんなに好かれたい。

嫌われるのには嫌われる理由がある。

そう言えば学校で習ったよね。なんでも他人のせいにするんじゃない。すべての原因は自分だって。

 

完璧な自分は最高です。完全無欠って言葉もかっこいいですよね。

ただ、「完璧な自分は最高である」ということを突き詰めると、

「完璧でない自分に価値はない」ということになります。

全員からOKをもらえない自分に価値はない。

その価値観は悪いものではないと思います。

 

さて、10人のうち1人に嫌われているあなた。

そんな「完璧万歳」なあなたがその1人からもOKをもらうにはどうしたらいいか。

その1人はあなたの存在を疎ましく思っているわけですから、OKをもらうには・・・

 

そうですね。その人の前から消えればいいわけですね。

消えるのは、引っ越すとか、退職するとか、その職業やめるとか、死ぬとか。

これでめでたく最後の1人からもOKをもらえることになりそうですね。

めでたしめでたし。

 

さて、ここで問題です。

 

・・・じゃあ、あなた、消えます?

いや、その気持ちはわかります。

一昔前まではそれしか方法はなかったと思います。

ところが、世の中広いもんです。これで話は終わらないんですね。

というわけで、続きは次回にて・・・。