実験してみようかな~情報を取捨選択して世界観を変えようという話~
以前、世界は選択できるという話をしました。
そしてもう一つ。知らない世界は認識できないと言う話もしました。
ということは、これらを掛け合わせれば、自分の世界は、自分が認識した情報によって作れるということになります。
もっというと、自分がほしい情報を選択さえすれば、自分の世界を変えることができるということになります。
自分が存在したい世界にフォーカスし、その情報で包囲すること。これができれば、認識する世界はより自分が望むものになっていくはずです。
例えば「あなたは最も多くの時間を過ごす5人の平均である」という有名な言葉があります。
つまり、あなたが何で構成されているかと言えば、周りの環境なわけです。
それくらい、環境の力は大きいのです。
付き合う人を変えるのはなかなか難しいですよね。そこで最初に言った「情報の選択」というのが一番ハードルが低いのです。
情報を取捨選択し、なりたい自分に直結する情報を多くすること。逆に不要な情報は排除すること。
これをある人は「洗脳」とも言っていますが、それを言ったら世の中全部そうです。
例えば学校教育は「まんべんなくできることがすばらしいこと」という情報でガチガチに固めています。
あるいは大企業あるあるのが「失敗しないことこそすばらしい」という情報。
というわけで、私もちょっと実験してみようかな。
接する情報を取捨選択し、当たり前の水準を引き上げる。
そうやっていくとどう変わっていくのか。ちょっといろいろ試してみます。