エースのステージアップへの軌跡

「当たり前の水準を引き上げる」をテーマに、いろいろなことについて語っていきます。メンタルやスピリチュアルな話からお金や仕事の話まで。

テレビからみる時代の変化~昔と今はちがうのです、という話~

私はテレビをたまに見ます。特にお笑い番組が好きです。笑点とかあとは賞レースは大体見ますね。
 
テレビを目の敵にする人がいますが、私は決して嫌いではありません。

f:id:ace3110:20171002003835j:plain

ただし、私が基本的にはやらないと心に決めているのはリアルタイムで見ること。たまたまつけた番組がおもしろい番組だったとしても一旦録画し、ちょっと後から追っかけてみます。
 
理由は二つ。
一つは基本的に同じスピードでは見ないから。 1.5倍速がデフォルトです。慣れればこれくらいのスピードでも内容は理解できるものなのです。
もう一つは見たくない部分はカットできるから。実際私もお笑い番組を見ていて、このネタつまらないなと思ったものはバンバン飛ばします。
 
昨日も「エンタの神様」を見ていましたが、もともとの放送枠が1時間54分だったのに対し、つまらないネタをカットして大体1時間15分くらい。それを1.5倍速で見たのでかかった時間は50分くらいかなと思います。
 
そして、ずっと見続けるほどの集中力は私にはないので、これを3分割くらいで15~20分位ずつ細切れに見ています。
 
これくらい小分けになると、ちょっと空いた時間に見ることもできますし、飽きっぽい私なんかは、たとえまとまった時間ができても大抵2~3番組をちょっとずつローテーションします。
 
さて、私のテレビの見方の話をしたかったわけではもちろんありません。
それは、録画機がこれだけ発達した現代において、生放送でも相互のコミュニケーションが起きるわけでもないテレビ番組を○月○日19時から、なんて時間で縛り付ける意味がいったいどこにあるんだろう、ということなのです。
別にその時間にテレビの前にいなければならない、ってほどでもないでしょう。私みたいにあとから録画で十分でしょう。
それを逆に行動を縛り付けるなんてどの面下げて、と思うのです。
 
生放送はまだいいのです。あるいは視聴者からメールとかを受け付けて、それを番組で取り上げるとかいうのもわかります。これならきちんと時間を決めてやる価値は十分にあります。双方向でのやり取りやライブ感というのは付加価値としては十分にアリです。
でも、そうでないなら、いつでも見れるようにしてくれれば、と思います。
実際、民放の番組であればティーバーと言うサイトであとから見返すことが可能です。これは民放テレビ局が公式でやっていることなので、テレビ局もわかっているはずなんですよ。
テレビはこういうコンテンツものは全部VODでいいんじゃないですかね。(もちろん、速度コントロールとか飛ばしたり巻き戻したりはできるようにしてほしいですね)広告さえ適切な位置に入れられれば大丈夫でしょう。
 
もう時代は変わったのです。それに合わせて順応していくことが求められるのではないでしょうか。